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読売日響 三大協奏曲聴きに行きました♪

8月21日、読売日響サマーフェスティバルの三大協奏曲を聞きに東京芸術劇場に行きました。


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毎年行われているプログラムで、私が小六の時から毎年欠かさず母と聴きに行っています。有名な協奏曲が一度に三曲も聴ける、とても贅沢なプログラムです。

毎年これから活躍が期待される若いソリストが出演します。

 

 

 

 

プログラムは

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲

ドヴォルザークのチェロ協奏曲

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番

です。 

 

クラシックを普段聴かない方も一度は聴いたことがあるであろう有名な三曲です。

オーケストラの生の音を聴くと毎回鳥肌が立ち、今年も来れて幸せだなという気持ちになります。

 

小さい頃はチェロの協奏曲だと必ずウトウトしてしまっていたのですが、ここ4、5年でチェロの協奏曲の良さがやっとわかり、今ではプログラムの中で一番好きな協奏曲になりました。

ドヴォルザークが祖国ボヘミアへの郷愁を強く感じさせる曲です。チェロの音色はもちろんですが、ホルンの奏でる音に涙が出そうになります。私も大人になったなぁ感じる瞬間です。そしてこのチェロの協奏曲は三楽章で、チェロとコンサートマスターのヴァイオリンとの掛け合いなところがあるのですが、この部分もとても感動する旋律です。

 

休憩を挟んで最後はチャイコフスキーのピアノ協奏曲。ロシア生まれの17歳、アレクサンダー・マロフェーエフが演奏しました。ダイナミックなところ、ピアニッシモの美しい音色と、とても素晴らしい演奏でした。

 

東京芸術劇場もいいのですが、私は断然サントリーホールの会場が好きです。このプログラムはずっとサントリーホールでやっていて、改修工事等で使えない時は東京芸術劇場など違う会場で行われています。ここ数年サントリーホールで開かれないのでちょっと残念です。来年こそはサントリーホールでぜひ三大協奏曲を聴きに行きたいと思います!